動画説明
通常のガラス板(左)と、超親水性コーティング材料を塗布したガラス板(右)にそれぞれ油性マジックで絵を描きます。1日放置した後、霧吹きで水をかけ、絵の消えやすさを比較しました。通常のガラス板では絵がほとんど消えずに残ってしまっていますが、超親水性コーティング材料を塗布したガラス板では絵がきれいに消えました。
使われている注⽬技術
超親水性コーティング材料は、ガラス・金属・各種プラスチック材料等の様々な基材に塗布が可能です。超薄膜(2nm)であり、可視光透過率99%の優れた光学特性を持っています。また、耐候性、耐薬品性にも優れています。細胞毒性は極めて低く、バイオ・ライフサイエンス分野にも適用可能です。
用語解説
親水性・・・水との親和性が高い(濡れやすい)性質のこと。接触角が小さくなればなるほど親水性が高いことを表します。
特に0度に近い(10度以下)場合を超親水性といいます。
親水性のコーティングを塗布することにより、水分だけでなく、汚れや油分等も付着しにくくなる性質を持ちます。親水性の対義語に撥水性があります。
こんなところで使われています
用途開発中です。
バイオ・ライフサイエンス分野(マイクロ流路デバイス、細胞培養容器、検査装置等)、光学デバイスや光学部材、コンシューマー向け製品(浴室鏡の曇り止め)への使用を想定しています。
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